コンパス・パスは大きな特徴を2つ有しております。そのうちの1つがスケールへの寸法移しが正確にできることです。
これはコンパス・パスの開閉が円滑に行えるために実現していることです。スケールへの寸法移しと一言で言っても、シリーズに応じてミゾおよび内径寸法・丸棒やパイプの外径および厚さ・端面からの寸法移しなど様々な場面の作業に対応しております。
更にシリーズの中には開閉だけでなく微動調整も容易にできるものもあります。コンパス・パスはまさに現場作業の必需品と言えます。寸法移し用の測定機器で今お使いのものにストレスを感じておられる方は、是非ご相談ください。

コンパス・パスが有する大きな特徴のうちもう1つは、サイズバリエーションを豊富に有していることです。例えばシリーズ内の、「並穴パス」や「並丸パス」などは全長が一番小さいもので150mm、並丸パスの一番大きいもので1000mmまでのものを有しております。
また「内外兼用キャリパ」についても呼び寸法が最小で100mm、最大で600mmとなっており、10種類ものサイズバリエーションを1つのシリーズで取り揃えております。
このようにコンパス・パスは豊富なサイズバリエーションを有しており、作業に合わせて適切な大きさのものを選んでいただけるようにしております。是非お気軽にお問い合わせください。