技術資料ダウンロードに「デジタルSラインテストインジケータ」を追加しました。
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現場での作業中に突然の揺れ。そういった環境での地震対策は大丈夫ですか。
揺れが収まったら、安全確認。安全確認が確保できたら、現場では機械設備の点検も必要になってきます。
その際に必ずセットで行わなくてはならないものが「レベル出し」※です。
「レベル出し」とは「水平出し」とも呼ばれ、機械設備が水平に設置されていることを確認し、調査する作業のことを指します。
従来は気泡管式の水準器を使用してその気泡の位置を目で見ながら少しずつ調整していました。
が、これがなかなか難しい作業で、気泡が静止するまでじっと待つ忍耐力と熟練の腕を必要とするものでした。
【レベルニックの特徴】
・デジタル表示で数値管理が可能
・無線内蔵モデルや2時駆動時測定モデルも登場
・面倒なゼロ点合わせがボタン1つで完了
・専用ソフトと組み合わせて平面度や真直度の測定が簡単に
【作業改善例】
工場内の機械10台のレベル出しを行う場合
気泡管水準器を使用 20分(1台あたり)×10台=200分
レベルニックを使用 7分(1台あたり)×10台=70分
その差はなんと130分(約2時間)と、レベル出しの対象の機械が増えれば増えるほど、作業時間短縮効果を発揮することができます。
DL-XY・・・1台で2軸同時測定が可能なモデル。
DL-m5W・・・無線内臓の1軸測定モデル。
DL-m5・・・スタンダードモデル。
DL-m4・・・ベース100mmの小型モデル。
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