リングゲージの大きな特徴の2つ目として、ラップ加工のため、製品を長く使えるということです。ラップ加工とはラップバーと工作物の研磨面との間に、砥粒としてラップ剤を挟み、工作物に上から圧力を加えスライディングさせて行う研磨方法です。
そのため、切削、研削などによる加工面を磨くことによって、製品の長寿命化を図ることが可能となり、溶着防止にもつながります。
お客様に安心して当社のリングゲージをお使いいただくために、ラップ加工を施し、製品の長寿命化を実現しました。

リングゲージの大きな特徴の3つ目として、在庫量を豊富に備えていることです。リングゲージは、マスターゲージとして0点調整をするときに使用したり、ホールテスト、シリンダーゲージ、内側マイクロメーター、ダイヤルキャリパ、内径測定器等に使用することが出来ます。使い道が多いため、非常に多くのご注文を頂きます。
お客様に安心して当社のリングゲージをお使いいただくために、セラミック製のリングゲージ、超硬合金製のリングゲージ等、種類も数多く用意してあります。