水平器の大きな特徴の1つ目として、『見やすさ』を徹底的に追求した機能がついているということです。1つは、見やすい蓄光＆拡大レンズがついているということ。
そのため、細かな数字まで肉眼で見ることが出来ます。そして、もう1つは、配管測定に便利なv溝付であるということ。

水平器の大きな特徴の2つ目として、1/100勾配・2/100勾配まで測定できるということが挙げられます。これは水平器の中でも、「ALS/ALMシリーズ」において言える特徴となっております。
同シリーズは水平・垂直・4５度を測定することができるシリーズとなっておりますが、その水平の測定のために使用されている水平気泡管は6本線のものです。このタイプの水平気泡管は、一番内側にある2本の標線の中央に気泡があれば水平を示していることになり、気泡が内側から2本目の標線に達したときに、1／100勾配を示し、気泡が内側から3本目の標線に達したときに2／100勾配を示していることになります。
このようにこれ1本で1/100勾配・2/100勾配まで測定することができるようになっております。

水平器の大きな特徴の3つ目として、軽量化を追求し、持ち運びを楽にしています。水平器は、様々な箇所の水平度合いを測る測定機器です。そのため、水平器を持ち運ぶ機会が多くあります。
お客様に安心して当社の水平器をお使いいただくために、アルミニウム製の水平器を製作しました。そのため、どんな場所へもラクに持ち運びが可能となりました。